折恋

@yusura_

折恋

永遠があるならここだ 死んだって君を思い続けている私


君の横鼓動が少し走りすぎ私の指揮は誰も見てない


右後ろ君の席までの数メートル私の視線を遮るな死ね


空きコマのなんでもない木のベンチにて縦に振られた君の自由意志


星4です とても素敵な人だから離れられなくて困っています


糾える縄をほどいて禍は私、福は君に、やがて一つに


月が綺麗ではないけれど君が好き死ぬのは嫌だけれど君が好き


君はいつも親みたいな手でハグをする愛しているの?あやしているの?


気づいてる?私と道を歩く時いつもあなたが歩道側なの


私達いつか死んだらお別れだあなたは死ぬまで気づかないまま

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

折恋 @yusura_

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

参加中のコンテスト・自主企画