放つ祝祭
@N_ioye_
放つ祝祭
目の前の景色よりサイドミラー越しの景色が好きだった もう見ない
エロサイトを見ちゃった子供が泣いているから迎えに行く からかわないで
雨降りの街をギャーギャー言いながら走ってく走ってく走ってく
自己犠牲の果てにある愛情なんて そうあなたは言い人生が始まる
寝室で踊った なにかの比喩でなく 踊った すぐ横にはなれるから
愛すなら確定申告を終わらせて できないの? そっか あ 停電だ
生活を安定させてから好きになってもらいたい人に会います
そうしたら祝祭スーパーの特売 私たち一人どうしで生きる
もう私生きられる気しかしなかった 守れない約束は重ねない
馬鹿みたいに光って馬鹿みたいに鳴って誰も知らない声で笑って!
放つ祝祭 @N_ioye_
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
参加中のコンテスト・自主企画
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます