概要
どうでも良いように思える記憶にも実は深い意味があるのかもしれない
北海道の田園地帯で生まれ育った僕は家の近所の森の中で遊ぶことが多かった。3歳離れた妹がいて僕が小学校低学年の頃だろうかその妹と共に森を歩いていたら底なし沼と呼んでいる場所に辿り着いた。妹がトイレに行きたいというのでその辺で済ませるよう言ったが嫌だと言うので家に戻ろうと思ったもののもう歩けないというので困り果てた。その時背後から声がして振り返ると僕と同い年くらいの男の子がいた。「すぐそばに僕の家があるからトイレもそこで済ませなよ」こんな場所に家なんてあったんだなと驚いた。家の中には僕の妹と同じくらいの年の女の子もいて僕らに似ている兄妹だなと思った。2人とも初めて見る顔なので学校はどこなのか聞いてみると学校には行っていないと言う。
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