概要
生物心理学は動物の行動から心理を探求する学問だ!さぁ、実験の時間だよ!
高校1年生の音無音寿子(おとなしねずこ)は、入学したばかりの國際高校で、幼なじみの戌井犬太(いぬいけんた)から突然の告白を受ける。
ただ、自分自身の恋愛には興味がなく、創作活動に熱中する彼女は困惑し、告白を断ってその場を走り去るしかなかった。
その日の放課後、文芸部への仮入部をためらい、校内をさまよっていた音寿子は、2年生の朱令陣禰子(しゅれじんねこ)という謎の上級生に声をかけられる。禰子は、音寿子が匿名で書いているWeb小説のペンネーム「乙梨稔珠美」を知っており、そのプライバシーを盾に、自身が代表を務める「生物心理学研究会」に勧誘してきた。
最初は怪しむ音寿子だったが、「幼なじみとの恋愛が難しいのは、生物学的に正しい反応だ」という禰子の説明に興味を惹かれる。ただ、その一方、禰子は「幼な
ただ、自分自身の恋愛には興味がなく、創作活動に熱中する彼女は困惑し、告白を断ってその場を走り去るしかなかった。
その日の放課後、文芸部への仮入部をためらい、校内をさまよっていた音寿子は、2年生の朱令陣禰子(しゅれじんねこ)という謎の上級生に声をかけられる。禰子は、音寿子が匿名で書いているWeb小説のペンネーム「乙梨稔珠美」を知っており、そのプライバシーを盾に、自身が代表を務める「生物心理学研究会」に勧誘してきた。
最初は怪しむ音寿子だったが、「幼なじみとの恋愛が難しいのは、生物学的に正しい反応だ」という禰子の説明に興味を惹かれる。ただ、その一方、禰子は「幼な
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!え!! 生物心理学でラブコメを!? できらぁ!!
ヒロイン兼主人公の音寿子は幼馴染の犬太から告白されるが、恋愛に興味がなかった彼女は犬太を振ってしまう。
しかし、どこかモヤモヤを抱えている彼女が出会ったのは、生物心理学研究会の禰󠄀子先輩。
禰󠄀子は「幼馴染との恋愛は生物学的に難しい」と語り出す。これは生物学と恋愛を上手く関連付けて、勉強するラブコメである。
生物学を使って、スクールカーストの原理やカエル化現象、有名なスタンフォード監獄実験やネズミの楽園の実験などを織り交ぜて、教えてくれる。
時折、これラブコメなの?と忘れてしまいそうになるが、作者独自の解釈にて実験結果や内容に真実味を持たせているのが、面白い。
人間とは、言ってしまえ…続きを読む