ハウザーとオブライエン
俺は1年も風呂に入らず着替えもしなかった
ただ足先を見るだけ。ユーコダル(コデインを強くした麻薬)の空箱が天井まで積み重ねていた。部屋は電気、水道も未払いでとっくに止められていた。行動するのは麻薬の時計が切れた時だけ。俺は何もしていなかった。
多くのヤク中が自分の人生に麻薬が付随しているだけと思っている。しかしヤク中は普通の生活ではなくヤクによって生きていることを悟らない。ハウザーとオブライエンが俺が捨てた注射器と麻薬を溶かすスプーンを持っている。そして俺の幽霊をいたぶっているのは分かっている。俺はNOVAで完成せれた麻薬中毒者になっている。ハウザーは刑事でヤク中を捕まえるのが仕事。オブライエンは
連邦捜査官。俺は警察に用は無い。しかし奴らが俺を捕まえたら、俺は連邦捜査官と話しをする。弁護士と接触して、腐れ警官を煙にまく。さて時間だ。俺はユーコダルを注射器で吸いとる。2時間に一回俺の萎びた身体にヤクを入れる。俺は本当に何もしていない事に気付いた。俺はNOVAで治療を受けなければならない。俺はベンウェイを尋ねる。
「ユーコダルか。君に苦痛を与えない治療をしよう。まずは電気ショック治療。NOVAではロボトミーもやっている。まずは電気ショックだ。さぁこっちだ」俺はベッドに寝かされて全身麻酔を受け意識を失った。10分後
目が覚めると麻薬中毒は治ったような気分で
空腹を覚えた。「どうかね。効果はあるんだな」こんなに簡単にヤク切れの苦痛が治ったのは始めかだ。アメリカでは考えられない
NOVAこそ我々の人生。ハウザーもオブライエンもNOVAにはこれない。俺は病院を出るとドーナツとコーヒーを食べだ。 NOVAのカフェはどこも落ち着く作りだ。俺は家に戻ると麻薬細胞が麻薬ビームを発する。しかし俺は農場を持っているので、麻薬などで酔っぱらっている時間は無い。俺は農場にオンボロ車で向かう。
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