茹で死にカバ

この農場なら良い綿が採れそうだった。

しかし不動産屋に聞くとここじゃ何も育たないとの事。間抜けな田舎者が土地を売りつけられ、気付いた時には業者はドロンてわけだ。俺はとんとんの所で手を引いた。ある日

シップアホイバーでしたたか酔っぱらてるとアラブ系の奴が声をかけてきた。

「アンタは兄弟だね。見れば分かるさ。俺にヤクを買ってくれればアンタのも買えるんだがね」よし買ってくれと俺はそいつ60ドル渡した。とんずらするだろと思っていると、そいつは30分後戻ってきた。「よし手に入れた。どこでショットする」俺のアパートへ行った。「気をつけろこいつは強いヘロインだからなと」俺は大丈夫だと言い、30グレーンを打ちこむと大丈夫じゃない事が分かった

視界が黒く沈んで行き、俺は気絶した。俺は数日後シップアホイバーで又そのアラブ系に会った「おいアンタ!死んだかと思ったぜ。俺はアンタの顔を塗れタオルで引っ叩いたんだ。」そのアラブ人はムハマド・ユヌスといった。俺はムハマドとヤクを使い始めた。

ムハマドの売人は上物のヘロインを売っていた。俺の麻薬癖は3日で元に戻った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る