存在しない都市に呼ばれる
すれ違いざまに耳へと流し込む存在しない市外局番
眠れないAM2:00の憂鬱に蛍光管が震えて割れる
待ち合わせ場所は廃墟のマンションの地下1529階
空洞のコンクリートが折り紙のように地平を埋め尽くすのだ
加熱式プラネタリウムはユーザーフレンドリーの極北にいる
急行が止まらぬ町に住んでいる二度と会えないぼくの神様
屋上の壁に埋まったざらざらの再現性の低い遺言
202508 望乃奏汰 @emit_efil226
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