とある刀に魅了されてしまった剣士が主人公のお話です。主人公の雰囲気がとても怖く描かれており、戦闘描写も迫力とリアリティーがあり、とても読み応えがありました。
皆様、初めまして。 暇潰し請負人と申します。 小説を読むのが好きで、よく本を読んだり、小説投稿サイトを回ったりしています。 ずっと読むだけで満足していたの…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(60文字)
所謂「妖刀」と呼ばれるものは、大体刀自身に意思があり、その意志が持ち主を乗っ取ることで悪さをするという設定が多い印象です。しかしその定義に当てはめるならば、本作の刀「兼鷹」はただの道具……強いて言…続きを読む
主の思いのままに対象物を斬れるのは名刀。主の思いなど、関係なく、どんなもので切り裂くのは妖刀。そんなことを、ロロノア・ゾロが言っていた気がする🙄このお作品。ある刀に魅せられた男を描いている…続きを読む
もっと見る