カクヨム短歌賞1首部門応募作品
髙山准
9首
犬の鼻のしめりけ永遠があるなら犬の鼻よ永遠にしめって、
冷めていくミルクコーヒー/溺愛の出来合いのコロッケ 混じる空
砂漠から来た砂などが車などを傷つけている稀有な現象
AIの思う咀嚼は醜くてAIには歯がない臓器がない
頼りない 人差し指と中指で作ったハートでも好きでした
飆←すごい漢字だ犬がいて犬がいて犬がいて風が吹く
ひもQもわたパチもない世の中で愛はバレットのまま売られる
いつか地震があるいは鳥がこの街を破壊していくまで愛し合う
雪で皆覆い隠して保健室のポスターに啓蒙のような愛
カクヨム短歌賞1首部門応募作品 髙山准 @m99ejxj
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。カクヨム短歌賞1首部門応募作品の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます