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概要
一緒に手紙を読むことがこんなに切ないなんて、知らなかった
九州の中学校に進学した友達の手紙を同級生のシホが受け取った。知らせを受けたナツは、待ち合わせ場所へと自転車を飛ばした――。
想いはかなわなくても、ともにすごした時間は宝物になる。それを知ったとき、子どもたちは、「今」の尊さを知るのかもしれない。
想いはかなわなくても、ともにすごした時間は宝物になる。それを知ったとき、子どもたちは、「今」の尊さを知るのかもしれない。
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