この昨品の魅力は執事! 1に執事、2に執事!、3も4もすべて執事です!


 これはある普通じゃないコースがある学園が舞台です。

 国内屈指のお金持ち学校。お金持ちといえば、執事(なぜか、断定! ここ断定しないと物語の根底がゆらぐ)。

 白鳥学園には、そうしたお金持ちに仕えるための、『執事コース』があるのです。

 いやあ、さすがに執事コースを持っている私立高校なんて、凄すぎませんか?

 この学校には、上位何パーセントかが所属する金持ちクラスがあって、そこで学ぶお嬢さま、お坊っちゃまには個別に執事がつきます。

 ともに学校の勉強をしながら執事として研鑽もする。
 そのための執事コースというか。

 もちろん、すべての学生がそんな天上の金持ちばかりではなく、この作品の主人公「水瀬仁奈」のように一般庶民もいるわけです。

 さて、ひょんなことから、彼女にトップクラスの執事がつくことになります。
 そこからの物語は本文をお読みください。

 執事がつくと、どうなるか。
 最後のどんでん返しで、「あああ、やられた」と思うこと請け合い。

 どうぞ、お読みください。

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