概要
西暦79年。8月19日から24日までの手記
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「読後の余韻にひたりたい」なら、本作で決まり!
西暦79年。そして本作冒頭で明かされる、舞台となる都市の名前。
これらを聞いて、ああ、あの出来事かとピンと来た歴史通の方と、その出来事を全くご存じない方とでは、本作を読み進める際に抱く感情は、まったく別になるのではないかと思います。
歴史通の方は、あの出来事に向かって一日また一日と進んでいく中、主人公とヒロインの関係がどうなるのか、固唾をのんで見守ることになります。そして、あの出来事に遭遇した二人が、どのような運命を辿るのかと、祈るような想いで運命の日の手記をのぞくことになるでしょう。
その出来事をご存じない方は、主人公とヒロインの関係を優しく見守りつつも、街に忍び寄る異変に心を…続きを読む