第4話 人手不足
男性医師と女性看護師が結婚したとする。この男性医師が専業主夫になるケースを考えてみる。
この医師不足なのに?
ところが不思議なことに
Gem Medというホームページによると、医師数は増えていることが分かる。
医師、歯科医師、薬剤師数は
昭和57年は約16万7千人
令和4年は約34万3千人
おおよそ倍になっている。これでは今まで考えてきたように、1人あたりの収入が半分になってしまうのではないか?
あと、コンパスメディカルグループによると、こうある。
若い医師は、「3ない科」と称される「癌がない」・「当直がない」・「救急がない」が揃った環境での勤務を望む人が多く、偏りが生じています。
では、女性看護師が専業主婦になるケースを考えてみる。
この看護師不足なのに?
しかし、看護roo!というサイトによると
看護師、准看護師の合計は
2008年で125.2万人
2018年で152.3万人
2025年令和7年9月1日現在、Geminiの回答によると
2022年で約180万人
だそうだ
ついでに働く高齢者の数も調べてみたい。
総務省統計局のホームページにはこう書かれている。
2021年の高齢者の就業者数は、2004年以降、18年連続で前年に比べ増加し、909万人と過去最多となっています。
さらには外国人労働者。
厚生労働省のホームページにはこうある。
「外国人労働者数は約230万人。過去最多を更新」
日本全体の給与が上がっているのなら、労働者が増えてもいいだろう。
しかし、大丈夫なのだろうか…
(完)
パイは変わらない(改) 正縁信治 @azuma154
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