第5話
TikTok というのを、観るのみならず、投稿もしている。
子供のころに、「メトロノーム」のハナシをオンナの先生としていて、当時流行っていた「ウルトラ怪獣」に、「メタリノーム」という名前のがあって、それを連想したので「メタリノーム」と、ぼそっと口に出してしまった。
先生は、わりと好きなタイプの、清潔な感じの先生だったんですが、「いろんなこと連想するんやね~」と、笑顔で言ってくれた。
熱心な先生で、その怪獣の名前も既知だったのです。
このサイトのネーミングとなんかかかわりあるんかな? と、また被害妄想が浮かんだだけですが。
で、そのサイトの、画像の修整機能を使うと、非常にオレでも「美男」になれる。
いったいどういう仕組みかは不明なんですが、別人のごとくに整ったhandsome な顔立ちになれる。
ペンネームと同じ「夢美瑠瑠」で登録しているので、よかったら覗いてみてください。
こういう形態の、だから Social Networking Service は花盛りで、多種多様です。
参加者が多くて初めて成り立つ…基本的に同じ原理だが、だから、参加したがる人はあっちにもこっちにも名前が出てたり、で、オレもその「参加したがる」タイプかも。
アメブロは、16年くらい前からしていたし、ライブ配信も、地元では顔出ししてやっている人が少ないので、その地域の「四天王」とかになったりしている。 殆ど開店休業状態で、たまに思い出したように配信するだけですが。
インターネットというものが普及し始めた当初は、21世紀になる手前くらいですが、なんとなく胡散臭い感じがあった。
なぜかというに、今でもそうだが、国境やらいろいろな管理が行き届かない、アナーキーな、基本的にそういうところが、むしろネットの強み、特長と、今ならわかります。
情報の操作とか、捏造、そういうことは古来普通にあって、庶民はそれに抗いにくかった。 が、技術の進歩で、完全に権力やらが掌握しきれず、監視管理が中途半端。 抜け道がたくさんある自由極まりない巨大なシステムができてきて、で、より人間的で本来的なものになっているという…今の状況はそういうことかと思う。
だから、TikTok に公開してあるハンサム顔は、自分のものではないはずだが? もしかしたらそこの顔のみが、オレの本当の顔なのかもしれないという? そういう妄想も浮かんだりするこの頃です。w
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます