第3話 もものパスタ 彗ちゃん詩的表現
もものパスタ
冷えたパスタは静かに待つ…
オリーブオイルの陽だまりを浴びて
岩塩と
ブランデーの琥珀がひとすじ流れ
桃の甘みがやさしく絡みつく
イタリアのパロマ産のプロシュート(生ハム)
を夜の星のように散らせば…
夏の夕暮れ、ひと皿の詩
冷たさと甘さと香りが溶け合い
口の中で風が歌いはじめる…
〜〜
うわ〜
すてき〜
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます