第4話

 スキル玉を吸収し終えると頭の中にメッセージが流れた

『本日のログインボーナスをお渡しします。本日のログインボーナスは3STPです。明日もまた期待していてくださいね』

『デイリーミッションがクリアされています。デイリーミッション:モンスターを3体倒す。ダンジョンに入る。スキルを使う。がクリアされています。報酬として経験値を100ポイント、1000円、戦闘スキル経験値5%をお渡しします。また明日も頑張ってください。』


 いきなり頭の中にいろいろなメッセージが流れたことにより少しくらくらしたがいろいろなものがもらえたことはわかった。

「やばいな、STPに経験値、現金までもらえんのかよ...今どうなってんだ?」


 神宮寺 旭 男 21歳

 職業:見習い戦士

 レベル:2(16%)

 所持金:1036円

 HP 9/9

 MP 9/9

 STR 10+1

 VIT 6

 AGI 8

 INT 6

 MND 3

 DEX 4

 LUK 7

 CHR 7

 STP8

 SP2

 スキル

 戦闘

 剣術Lv1(8%) 格闘Lv1(5%)

 生産

 強化

 STR強化Lv1(10%)

 耐性

 その他

 ナビゲーションLv1(14%) 索敵Lv1(28%) ミッションLv1(1%)

 ログインボーナスLv1(7%) アイテムボックスLv1


「おお!レベルが上がっているな!なるほど、レベルアップでもらえるSTPは5、SPは2か!しかもパーセントまでしっかりわかるのか便利だな。よし!ステータスの割り振りとスキルの獲得をやるか!」

〔STPトSPハ、サイショノセツメイニモアッタトオモウノデスガ、オワスレデスカ?〕

「あれ?そうだっけ?忘れてたわw、まあいいじゃねえか!それよりもステータスだ!」

 自分の失敗を無理やり隠しながらステータスを割り振って


 神宮寺 旭 男 21歳

 職業:見習い戦士

 レベル:2(16%)

 所持金:1036円

 HP 9/9→14/14

 MP 9/9→14/14

 STR 10+1

 VIT 6→9

 AGI 8

 INT 6→9

 MND 3→5

 DEX 4

 LUK 7

 CHR 7

 STP0

 SP0

 スキル

 戦闘

 剣術Lv1(8%) 格闘Lv1(5%)

 生産

 強化

 STR強化Lv1(10%)

 耐性

 その他

 ナビゲーションLv1(14%) 索敵Lv1(28%) ミッションLv1(1%)

 ログインボーナスLv1(7%) アイテムボックスLv1 マッピングLv1

 鑑定Lv1


 と、いう風になった


「なるほど、HPはVITとMND、MPはINTとMNDの合計なのか。これからちょくちょく伸ばしていかなくちゃな。それはそうと、ナビゲーション、マッピングと鑑定のリンクを頼む。こうすれば便利になるんだろ?」

〔イエスマスター。・・・リンクチュウ・・・リンクチュウ・・・リンクカンリョウ。コレニヨリ、ナビゲーションハアラタニミクワシイミチアンナイトテキノジョウホウノホウコクガデキルヨウニナリマシタ。コレカラサラニオヤクダチスルコトヲヤクソクシマショウ〕

「頼もしい限りだ。よろしくな!」

〔ハイ、マスター〕

 少しだけナビゲーションとの絆が深まったような気がした



「ところでここってモンスターって出るのか?」

〔イイエ、デマセン〕

「じゃあ、ここでちょっと寝るから、ログボ貰えるくらいになったら起こしてくれ」

〔カシコマリマシタ。480プンゴニオコサセテモライマス〕

 モンスターが出ないことが分かったので夜遅くに始めたので眠くなり、少しの仮眠をとることにした


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