一人の少年が河童を探すために少し離れた池へ冒険に行くお話です。子供らしい微笑ましいお話で、読んでいると童心をくすぐる作品でした。
不思議な女の子が「河童の場所」を教える一連のやり取りが、少しの寂しさを感じさせつつも希望と微笑ましさを感じさせて好きです。
夏の自由研究の題材は河童探し。皆さんも時には見えない妖怪達に夢を馳せてはいかがでしょうか?案外親しみやすい存在かもしれませんよ?
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