第3話 「廃墟の金酒」の制作裏話ー最終話

 えーと日付変更前に10分で書きます。


 今回は画像について。「廃墟の金酒」はAI画像を使って初めて作ったYouTube動画でした。このため、さまざまな要素が手探りに。


 まず人間の姿形が一定しない。画像が切り替わるたびに違う人物になってしまいます。この問題は後日、徐々に克服するテクニックを身に着けてゆくのですが、初回の廃墟は何十枚、ムダな画像を生成したことか😭 なんせタダで使っているSoraなので、1日に生成できる枚数が12枚と決まっているんですよ。うまいプロンプトを見つけて、さあこれからというときに打ち止めになってしまいます。そんときはもうフテ寝するしかないですねー。


 そうして作った「廃墟の金酒」の中で気に入っている画像があります。それは、旅人が酒場を訪れるシーン。逆光になった入口から”旅人”がシルエットで登場するって、カッコイイじゃないですか。まさにヒーロー。これはマンガで学んだテクです😊


 あとフロリアが王子を見つめる表情。あれね、完全に惚れてる女性の顔でしょ。生成AIやるなぁと思いましたね。自分じゃああいう目つきは描けないです。フロリアの熱視線を受けてなお平然として王子、あれはそういうプロンプトにしたからなんです。そうしないと、どうしても見つめ合ってしまうんですよね生成AIってヤツは。プログラムのくせに恋愛体質でいけません😁


 明日は四谷軒さんの「古来征戦幾人回 〜タラス河畔の戦い〜」です。これも語ること多いんだ(^_^)

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