第16話 合図
あれから数週間が過ぎた今日。
クサナギがいつものようにパソコンと睨み合いながら仕事をしている
クサナギ「ん…?エラー?滅多にないのに…なぜ…?」
クサナギはネットを管理する部屋の扉に手をかけ、中に入った。
ーーーーーーーーーーー
一方ヤタは
戦闘ボットでUMの訓練を行っていた。
戦闘ボットが何者かに操られたかのような動きを見せ、ヤタを攻撃しようとするが、防御されてしまう。
ヤタ「なんだ…?ネットが危ういか?」
ヤタが戦闘ボットの電源を切り、クサナギと同じ場所へ向かった。
クサナギがすでに到着しており、人間がネットを乗っ取っていたことが目に見えた。
クサナギが落ちていた鉄パイプを自分の剣を使う攻撃を活かして戦おうとする。
人間は腰にかけていたナイフをパッと手に取り、鉄パイプを切り裂く
ヤタが自慢の防御術で守り、クサナギが攻撃を仕掛ける。
人間を倒し、ネットを復活させる。
ヒスイが管理室のパソコンと向き合いながら残念そうな声でつぶやく
ヒスイ「…そろそろか…」
ヒスイが放送で基地全部に呼びかける
ヒスイ「出動だ。No.2000から……」
サシア、テッペイ、スイ、マドラン、ユニットの数字を読み上げられる。
ヒスイ「…ドゥ・ユア・ベスト。(全力を尽くせ)グッドラック(健闘を祈る)。」
サシア達が基地を後にし、スタートライアングル号の目の前まで来たとき、後ろから「サシア!」と呼ぶ声が聞こえた。
振り返ると涙をこぼすクラウンの姿があった。
ヒスイを後から駆け寄り、口を揃えた
「絶対に生きて帰ってこいよ。」
そう言うとサシアは
サシア「…うん!またクラウンたちの笑顔を見に来るね!」
そう言ってスタートライアングル号でサシア達は出発をした
小さくなっていくロケットにクラウンは
「for my family(家族のために。)」
とつぶやいた。
ーーーーー作者のあとがきーーーーー
どうも。こうして会うのは初めてかもしれないですね。
アイビスの原作(漫画)はすでに完結していて、ある程度結末が決まってしまっています。
もちろん小説オリジナル描写とかを入れていくんですが、なんとなんと次回が
最終決戦一歩手前の章
なんですね。漫画の方では表紙を変えていて、今のここが3〜4章目の間の話なんですけども、次回が4章でまあ敵とかも更新されて行くんですがっ。
完結が5章
はい。5章で終わりっす。つまりどういうことか。
終わっちまうんだよこれが
別漫画もあるんですが、小説化させようか迷ってます
前回からエグい時間を待たせてしまいまして、このような作者の時間を守らない短所が出てしまうんですね。
更新頻度がグダグダになってしまうんですが今後ともよろしくお願いします。
次の更新予定
毎週 日曜日 10:00 予定は変更される可能性があります
星に狙いを(小説版) まが @maga_ibis
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