第二十三回 グダグダで行こう
にーさん、にーさん、いい娘いるよ?(笑)
という訳で、二十三回目でございます。
ラス前ですよ。最終回前、最後の盛り上げ時ですね。
軽く枕を……なんて思ってましたが、そんな余裕がなくなってしまった。
タイムリミットまで一時間切りました。
あ~、めずらしく昼間に書こうとしていたのに、結局二行しか書かなかった自分の、なんと愚かなことかっ。
ちょっと、
「適当なこと書いて、とにかく締め切り内に更新したって実績作って、あとからいろいろ書き足していく」
って禁断の秘技が頭をかすめたりしましたが、さすがそれは拙かろう。
……いや、過去にもう何度かやっちゃってて、実績は解除済みなんですけどね(自爆)
でも、さすがに形にもなっていない状態でそれやっちゃあ、人としてどうよ?
「フハハハハハ、JOJOォ、俺は人間を辞めるぞおぉっ!」てな具合に、吹っ切れるほどの度胸もないしね。
とにかく、グダグダでいい。
画面を文字で埋めていくのだ。それだけだ。
昼間、書いとこうとしていたネタはあったんですよ。
以前扱った『異世界恋愛』の続き。
別のサイトで活動していた頃の思い出話なんかを交えて、あの頃の異世界転生物が現在の異世界恋愛物へとシフトしていることとか、異世界恋愛のテンプレとか、まぁそういうのを、いつもの面白おかしな感じで。
あんまりにもふわっとし過ぎてて、上手にまとめられるかは、わかんなかったですけどね(苦笑)
実際さぁ、十年くらい前は異世界舞台にして男女の再会劇書いただけで、「異世界に恋愛物組み合わせてる、すごい」とか言われたんですよ?(笑)
異なるジャンルを組み合わせるなんて、はるか昔から存在してたのにね。
あの頃のよくわかんない
それが今はどうですか?
あふれかえっちゃってますよ(笑)
某老舗投稿サイトなんか、異世界恋愛に席巻されてますよ。
それまで圧倒的シェアを誇っていた異世界転生物を駆逐して、異世界恋愛物でなければ読むに値せずってな具合。
ま、おかげであの頃の異世界転生物のように、それらしいお膳立てさえあればどんなに中身が薄かろうが、囃し立てられる脳みそHAPPYな状態に。
すごいよね。
舞台を異世界にして、それっぽい状況さえ作れれば、立派に異世界恋愛物として見てもらえるっていうんだから。
筋立てだけで、恋愛のれの字も描写されなくても、ジャンル・異世界恋愛って認められるらしいですからね。
ホント、すげぇ(皮肉)
物語の入り口も入り口なパートだけ書いて、「続きが読みたかったら応援してね💗」って、短編数打ちゃどれかバズるアタックまで繰り広げられているとも聞きました。
いやもう、ますますあの頃の異世界転生物繁盛期そのまま。
歴史は繰り返す。ですねぇ(苦笑)
……てな感じのことを、実例とか交えて書いてみようか、とか思っていた訳で。
気が向いたら、どっかで形にするかもしれません。
ま、私のいうことなんで話半分に聞き流してくれれば結構ですが(苦笑)
なんだかんだで文字数もそれなり稼いだし、見事なグダグダ感で、実に私らしいかな、と(笑)
ではまた次回。
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