第十五回 恥部を晒す

 もう十五回ですか、時の流れは早いね~。

 そう、早い。

 すでにタイムリミットまで二時間切っています。

 どうするどうするどうする? キミならどうする?

 

 そう、そんなときは過去作流用ですね(爆)

 という訳で今回も昔書いた文章のリライトです。


 

 どっかで、「小説を書くというオナニー」を気持ち悪いとおっしゃっていた方がいました。

 当たり前ですよ! 創作なんて自慰行為にすぎません!


 ずっと言い続けているんですが、どんな内容のものであれ、フィクション創作物を人目にさらすのって、ようは自分の性癖ばらしているのと同じですから、今更恥ずかしがっていてはいけない。

 

 考えてもごらんなさい。

 個人の頭の中の妄想を文章に仕立てて他者に読ませるなんて、すげえ変態行為ですよ。

 素ッ裸にコートだけ羽織って、道行く人たちに突然御開帳するのと大して変わりありません。

 創作者なんて、皆、露出性癖の変態ですって。

 頼まれもしないのに、わざわざ自分の妄想書いて垂れ流しにしているんですから(笑)

 

 気持ち悪いと自分の考えを掲げていた方も創作しているんだから、やってることは同じだってのを自覚しすればいいのに。

 昨今のラノベや、投稿サイトに蔓延る男子妄想全開な作品も、どんなに忌み嫌おうと、同じ創作。

 高尚な純文学作品と変わらない。

 

 そうそ、純文学って何故か性愛描写多いんだよね。

 しかもわりと描写がねちっこかったり(笑) 

 実は文学という皮を被った妄想小説|(爆)

 

 となると、隠したりせず割り切っている分だけ、男子妄想全開な小説の方が正直で好感が持てる。


 でもまぁ、男子的な妄想は変な逃げを打たないで、成人向けサイトにきちんと書いてほしいなとか思っちゃいますが(笑)

 あっちはあっちで、高めた妄想の殴り合いだったりしますので、全年齢サイトではぼやかしていた性癖がモロに出ちゃうから、生半可には飛び込めないか。

 

 なんにしても、意志を持って自身の性癖を全世界に晒す、投稿サイトってある意味ヌーディストビーチですなぁ(爆)

 隠しちゃダメよ、俺たちゃ裸がユニフォーム(笑)


 でな感じで今回はおしまい。

 ではまた次回。

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