第12話 国の借金

財務省は10日、国債と借入金、政府短期証券を合計した、いわゆる「国の借金」が2024年12月末時点で1317兆6365億円だったと発表した。


国の借金とは、日本政府の借金であり、国民の借金ではないと言われています。国債は、日銀や金融機関が購入しており、そのお金は元々国民のお金です。つまり、国民が政府にお金を貸しているのであり、国民が借金している訳ではないと言われています。


政府と日銀には通貨発行権があるため、借金を期限までに必ず返済することができます。政府の債務はほぼすべて円建てのため、債務不履行(デフォルト)に陥ることもないとの事。


この説明も何か解せない。

今後も国の借金を増やしても良いと言っていると聞える。だから予算もいつも歳出の方が多い。大災害対策へのお金はあるのだろうか?能登の復興も遅いよね。これって国の借金が影響していないのか?


大臣 私思うのだが、1300兆円があったら、アフリカの1国を「夢の国」に変える事ができると思うのだが。万博なんて要らないのでは?毎日が万博に出来そうですが?喜ばれると思うのですが?


居酒屋大臣が切り出した。

お客さん 面白いこと言うね。その通りだと思うよ。

日本は高齢化社会が進み、加えて少子化、人口減少と逆風が吹き荒れている経済環境だ。いくらイベントが盛り上がっても、モノが生活に導入される可能性は低いと思うよ。


それに比べると、発展途上国への投資はあるだろうね。日本の人(精神)・モノ・かねで「夢の国」つくりは良いと思うね。大きな夢に向かって日本は動いた方が楽しいよね。日本人の精神を世界に拡げ、争いのない世の中を作って欲しいよ。


稲盛和夫さんが赤字JALに手をつけた時の言葉、「入りを増やし、出るを減らす」日本の国内は、外国人またはロボットに頼るしかない。出るを減らす方は、古い予算申請方式ではダメだと思うよ。


企業のやり方だと、歳出にキャップ(トータルは増やさない)、歳入は、増やせる投資(使う)で効果を出す。何をやったら日本のGDPが増えるか考えているのかな?オリンピック・万博で増えるかな?

期待せず希望します。


はい、今日はお開き。

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