第11話 貿易収支って何
トランプさんの関税政策の背景は、アメリカの輸入額に対し輸出額少ない。だから貿易赤字だと言います。輸入を減らせば貿易黒字になる。だから売れにくくする関税を上げる。
何か間違っていない?
アメリカのブランド価値上位は、コカコーラ・IBM・マイクロソフト・Google・GE・マクドナルド・インテル ・ディズニー・HP・他
製造業にかえると、ほとんどが海外生産。つまり輸出額をモノで上げるのは難しい。やるならロイヤリティを上げる作戦の方が良かったのでは?
ブランド離れも始まっているとも言われる現在、ノンブランドの品質はどんどんと良くなり、ブランドなんかいらないと、安さを求める消費者が主流となりつつあると聞く。
居酒屋大臣が切り出した。
トランプ大統領は、古いよね。今更の関税政策。私が注目しているのは、アドバイザーも古くなっているように感じる。「昔の名前で出ています的」関税政策。鎖国のようだ。絶対にアメリカが先に根を上げると思うよ。だって高く買わされる消費者が耐えられるわけがない。
アメリカ輸出で打撃を受ける企業は、売り先を開拓するなど対策を打って、生き残りを模索するしかない。全世界が生き残りを考えている。日本企業が他国に負けない営業力があるかが勝負を決めると思うよ。日本に熱血営業ができるかどうかだ?負けたら日本沈没。どぼんだ。
≪実業家イーロン・マスク氏は8日、X(旧ツイッター)の投稿で、強硬な関税引き上げ論者のナバロ大統領上級顧問を「本当にばか」とののしった。≫
やはり賛否両論か?
はい、今日はお開き。
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