『じーじのあからさまな通院』 第3話
全身麻酔という荒業を経験したかたも、いらっしゃるだろう。
わたくしは、覚えている限りでは、3回していただいた。
ほんとは、5回でも良かったのだが、2回は全身麻酔は回避して、部分麻酔で実行した。
それは、医師さまの判断である。
最初に書いた腹膜炎の手術は、かなり大手術だったが、全身麻酔は行わなかった。40年以上前のことだが。
しかし、痛くはなかった。
手術中は。
あとは、なかなか、大変だったが。
わりと近年の結石の取り出し手術は、全身麻酔するはずだったが、たぶん、医師さま側の連絡がなぜか上手く行かなかったのか、現場で、全身麻酔ではなくて、部分麻酔で行うと告げられた。
しかし、思ったより長くかかったので、麻酔がちょっとばかり、切れてしまった。
まだ、お腹のなかをいじっている。
『うごくな!』
と、言われたけれど、そこは、ぜひ推し量ってほしい。
詳細は省くが、
つぎは、全身麻酔で実行した。
詳細は省くが、まもなく、水腎症に発展し、左腎臓は機能しなくなった。
ステントを入れることになった。
なにかと難しくなり、母の起こす奇々怪々な様々なトラブル、その他などからきた、メンタルの問題もあって、結局退職につながった。
それはそれとして、全身麻酔は非常に不思議なものだ。
注射(点滴)で行う場合と、テレビなどで良く見る呼気から行うのがある。
呼気からだと、ちょっと臭いが気になる場合がある。
いずれにしても、ばっちり効くのである。
そのままになったら、つまり、死であろう。
夢は見ない。3回ともなかった。ただし、麻酔が切れる直前に夢らしきを見たのは、1回だけあった。つまり、思うに、死というのは、それが永遠に続くことである。
ならば、死後の世界はあり得ないことにもなる。
それは、私見だが。
つまり、それは、覚醒するならば、断絶である。
もちろん、反論はあるだろうけど。
もっとも、全身麻酔が原因で死亡する確率は、極めて低く、気にする理由にはならないようだ。ゼロではないとも、説明されますが。このあたりは、専門家に聞くべきこと。
ただし、緊張しない?
と、いえば、ま、『まな板の上のわたし。』なわけですよ。
たくさんの人に取り囲まれるのが苦手なわたくしは、ちょっと、あがります。楽器のソロでステージにあがるよりも、きんちょうする。
しかし、それは、手術まえとか精密検査の生きた細胞検査のほうが怖いといえばこわかった。これは、3回やったけど。
まあ、いずれにしても、経験しないで済むならば、それに越したことはない。
🙇
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