縞間先生の作品にしては、ギャグ満載のエロっぽい作品です。そう言えば、こう言う「若いやんちゃな姉ちゃん」が、職場に、たまには2~3人はいたのです。この私にも、記憶があるような、無いような……。一体、何の話をしているのかって?それは、読めば、分かります。「迷わず読めよ、読めば分かるさ」とは、亡き、アントニオ猪木さんの言葉を借りました。
注意一秒、怪我一生。なんてことを世間では申します。しかし、まさかそんなことになるとは予想もしない出来事。これは起こるものでございます。勤務先のオフィスでもまま起こるものでございます。この話は、主人公の青年が遭遇した、避けがたい災難のお話でございます。この物語を読まれた方。男性諸兄ならば同情の眼差しを。女性諸姉ならば軽侮の眼差しを。それぞれ主人公に向けることでございしょう。なんとも悲しい男の悲しき習性にまつわる物語でございます。どちら様も、ぜひともご覧いただきますように、お願いいたします。
もっと見る