「あ」だけで恐怖を感じられるのはその前後の描写に引き込まれているからですね。逃げて!と思わず気持ちを高めながら次へ、次へと読み進めました。
子供の頃から楽器にどっぷり浸かった音楽バカが、体育系の仕事をしながらのんびり書いています。
サクサク読めるから読む手が止まらな過ぎて困る。
面白い
ホラーの中にある謎、そこから紐解かれる「人」の苦しさ、悲しさ、そんなものが味わえる良作です。怖くもあり、切なくもある。素晴らしい作品でした。
徐々に這い寄るような恐怖が少しずつ少しずつ迫ってくる表現が素晴らしいです。とあるマンション、404号室。巻き込まれていく住人と、それを追ってさらなる恐怖に引きずり込まれていく知人たち。知…続きを読む
もっと見る