徐々に這い寄るような恐怖が少しずつ少しずつ迫ってくる表現が素晴らしいです。
とあるマンション、404号室。
巻き込まれていく住人と、それを追ってさらなる恐怖に引きずり込まれていく知人たち。
知ろうとすればするほど、開けちゃいけない棺桶を開けるような感覚があります。
また、非常に読みやすく、とにかく表現が最小限なのが、かえって被害妄想を掻き立てます。
文章の引き算がすごく上手い…!
徐々に情報が明るみになっていく中で、さらなる恐怖へ繋げていく表現もこれまた上手いです!
びっくりするほど読みやすくて、怖いのにページめくるのが止まりませんでした。