第2話 ゆきちゃん


 オレは、関西のかなり田舎のひきこもりですが、ネットとかしていて申し訳ない?  

 ヘンに有名やったりしてウザいと思われます。


 で、わりと、ライバーでも南のほうに住んでいる人との方がなんとなくウマが合う。

 四国やら九州のヒトとかです。

 九州のライバーだと、まず思い浮かぶのが、「ゆきちゃん」です。

 オレはだいたい美形好みなんですが、ゆきちゃんは超美形である。

 一目見て、「リアルメーテル」という言葉が思い浮かぶ。


 メーテル、は「銀河鉄道999」という漫画のヒロインで、おなじみですが? まあ、ゆきちゃんはその実写版映画のヒロインのオーディションがあれば、即、”グランプリ!”、そう満場一致で選出されてもおかしくない。


 美形で美貌、声もいい。 で、性格もいい。 優しいし、屈託がない。 ライトな明朗さ。 およそ完璧にすばらしい、優雅で、妖精みたいな雰囲気もある。


 一時、配信を休んでいましたが? また最近はちょいちょい遭遇します。


 福岡のほうの美女は、なんというかおおらかで、大陸的? そんな方が多い。 こだわらないというかせせこましくあら捜しをするということがない。 地母神、という言葉がふさわしいような類型? 天照大神アマテラスオオミカミなんかの神話は、「母性」というものの偉大さみたいな、何か深いところで心の琴線に触れるような感覚? 


 ゆきちゃんのおおらかさからは、大袈裟ですが、そういう包み込まれるような故郷みたいなものを感じます。 

 

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