ノンフィクション・「懇意だったライバーさんの素描」

夢美瑠瑠

第1話 あさみん

 某配信サイトに沼って? もう45年になり、数えきれないライバーさんとねんごろ?になった。 「ねんごろ」という言葉は、いかにも感じが出ている…ネッキングしているような?語感w


 推し、という術語は流布して久しいが、昔は「贔屓」と言った。 両方ともレアな字で、覚えやすい? けど奇々怪々な、カイばかり多い字だなあw


 ライバーさんのことは色々書いたりして、重複は避けるが、かなり仲良くしてもらったのは”あさみん”という人です。 最初の推し、カナ? 最近はあさみんさんがあまり配信しないので、疎遠になった。

 あさみんは、昔にアメブロで仲良かった「ゆっきー」さんにタイプが似ていて、容貌や声も瓜二つ、です。 アタマが切れるという感じも似てる…ちょっと奇矯というか、キツいところもある。 ゆっきーさんとは、アル中の頃だったので、揉めたりして、いまだに申し訳ない。 クスリとアルコールをがぶ飲みしつつ、中島らもばかり読んでいて、おかしくならないはずがなかったw


 最近は品行方正ですが、やたかた?にハチャメチャ乱脈状態だった、その頃の名残で、いまだに幻聴に悩まされている。 不徳の致すところで、深く反省している。

 額に「鞠躬如」と、刺青をしておきたいくらい…これは昔の言葉ですが、字面も面白いので座右の銘にしている「へりくだる」というような意味です。


 あさみんは、元地下アイドルをしていたそうで、スタイルもよく、愛らしい雰囲気で、元気溌剌…ライバーさんに向いている感じでした。 いろいろ細かく書くときりないが、実務に長けている、なんとなくやり手な感じで? やはりというかそのうちに何かのお店の店長をしていると言っていました。 


 オレの小説も読んでくれて、「カクヨム」に登録して自分も投稿してくれていました。 そのあさみんの作品は、彼女らしく怜悧で、真実味があり、で、不可思議でもあった…非常にユニークで、何度も読みなおしたくなる…まあ、読んでもらわないと説明しにくいけど、あさみんにしか書けないなあ?というキレがありました。


 ライバーはほとんど美貌の若いピチピチの女性で、当然のように? 非常に鋭敏な方が多い。 こちらの考えていることなどすぐ察知するし、非常に的確なアドバイスもいただきます。 「ときメモ」というゲームでしか疑似恋愛とかの体験すらなかったオレには非常に男女交際の上での参考になった。 いろいろな意味で、こういう技術の進歩、時代の変遷には感謝の一語しかないです。


謝謝。

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