第3話かみヒコーキの とっこうたい?

よるのまち サクラとケンジが デートしている

サクラ「ケンちゃん どこいくの?」

ケンジ「だちの カップルと やけい みにいこうよ」

サクラ「どこ?」

ケンジ「だちの クルマで 4にんで やまに いくよてい」

サクラ「いい〜ネ゙〜」

サクラは ウキウキと ケンジと てをつなぎ あるいていく

コンビニの ちゅうしゃじょう くろい ワゴンしゃの ちかくに タケシが たっている

ケンジ「おまたせ〜 これ サクラちゃん こいつ タケシ」

タケシ「よろしく どうぞ」

タケシが クルマのドアを あけケンジがさきにのり サクラが つづく 

サクラ「タケシさんの かのじょは?」

タケシ「これから むかえにいく」

タケシが うんてんして はしりだし まちはずれの とおりで とまると ふたりの おとこが のりこんでくる

ケンジ「リョウとカイト どっちも だち」

リョウが サクラの となりに カイトが じょしゅせきに すわり クルマは しゅっぱつ する

サクラ「おんなのこは?」

リョウ「つごうわるく なったみたい」

カイト「まー たのしく やろうよ」

サクラ「おんなのこ わたしだけ?」

ケンジ「いいじゃん みんなで たのしもうぜ」

ふあんになる サクラを ケンジとリョウが さゆうから かたを だいてくる

サクラ「チョット! なに?」

ていこうするが ガッチリと おさえられ うごけない

みると カイトが そのようすを さつえい している

サクラ「なに・・・」

ケンジ「たのしむ だけだよ」

ケンジが サクラの ふとモモを なでるように さわる

サクラ「チョット やだっ」

おのこたちは ニヤニヤしながら サクラを みている

そのクルマの じょうくうたかくを サユリが とばした かみヒコーキが とんでいる 

サクラ「やだ やめてよ おりる!」

と いったとたん かみヒコーキは きゅうこうかして はしるクルマの ぜんぽうにある がいろじゅに たいあたりすると がいろじゅは ふといみきから おれて クルマの みちを ふさぐ タケシは きゅうブレーキを ふむが がいろじゅに しょうとつする さいわい 5にんとも たいした ケガはないが ドライブは ちゅうし になる サクラは ちかづくパトカーの サイレンを ききながら おれた きの ねもとを みると かみヒコーキが おちている サクラは ひろい ひろげてみると サユリのもじが・・

サクラ(サユリ・・ありがとう)

サクラは それをポケットに しまい

ねんのため きゅうきゅうしゃで びょういんに むかった

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る