鏡の意味を持つ幻影蠱惑の連鎖刃《れんさじん》――⑥
【
「この景観で、どうして『
「この、ひょろっと伸びた木が希少なものらしいよ。楽器やらなんやらに使われたり……ああそうだ、武器の
「エっ、これが
イブさんの知見に、モニカは飛び上がり驚いた。
「うん。『
「なんだ、残念ー。――でも、重要素材が、これだけ
「小さな
【
【サンドスライム】の
だけど、前回とは違う。
思わず気を
歩を進めるにつれて、ボクたちは冷たい予感を覚え始めていた。
「――これは、君の憶測が当たったかな? この先にいるのは『厄介な怪物』ではなく……『圧倒の超越』であるのかも」
ボクは【銀灰の細身剣】を構える。
モニカは【
――――最悪な光景だった。
あの、
こちらを見ている。
ボクたちが一度として向けられたことのない、温度の無い視線で見つめられている。
下半身の
そして、恐ろしい
胸まで鱗に覆われた胴体、首の上には、お師匠様の美しい
胴から
「…………
「落ち着いて、モニカ。
青い
だが……上半身だけだ。
じとりと、一歩、下がる。
「今回、ボクたちの役割は
「了解っ!」
――そして。
お師匠様の姿を持つ
鈍い緑色に輝く
背に
その瞬間、ミヤコさんの瞳が――見開かれた。
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