わたししんでもいいわ

和を呑んでただの「いい子」もしょうもない「したい」のまま因果を巡る輪

笑うまで耐え続けるも忍びない渋い赤ワイン傾けるわ

悪い袖「楽しいこともしたくない？」死か生かサインになる会話

私までたらしこんでも信じない知らぬ子とラインダンスするわ

わがままでたまの浮気もしかたない室内飛ぶインコみたいだわ

わかるまで試したくても「死」は来ない失恋のサインはその指輪

割らないで楽しい日々も知ってたい慕う心インクに溶かすわ

我が恋で絶えず身体もshowしたい《焼死体》白い骨を印鑑にするわ

忘れんでただ赤く灯していたい死と生きるマインドでの発話

割り込んでたくさん得てもしかたないしまうそのコインだけでいいわ