合宿

「もうすぐ着きますよ。」

車掌さんが言う。

やっとこさ着いた⋯。疲れた〜。てかバスって、何でこんなに疲れるんだろう⋯。

駐車場で真田さんと環がウサギみたいにピョンピョコはねている。

元気だなあ⋯。

ロビーが、く・そ・で・か・い。豪華なシャンデリアがあって、床は紅葉の模様のついたダニが沢山いそうなくらいふかふかな絨毯で、奥にクリスタルのグランドピアノが置いてあって⋯。ああもう、全部書けない!

ああ、そうだ、言ってなかったけど、部屋割で、私は部長と同じになりました。

レトロな茶色いエレベーターに乗り込んで3階に行く。

3階で降りて指定された部屋まで行って、靴を脱いで、荷物を床に置いて、ベッドに寝転んだ。部長も寝転ぶ。

「うわああああああああああああああああー。」

ストレス発散するように叫んで、天井を見続ける。

私達はベッドで寝転んで、本を読んでいた。

そのうちに、夕食の時間が来た。

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