第5話 阿頼耶識

※別のサイトで書いた文章です。

※議論は勘弁してください😅


第八感、つまり阿頼耶識は、決まった形を持たないものである。

個性ではないが、似たものを持っている、しかし、不変ではない。


全体のうち、持続性の強い部分があちこちに残り続け、これを自我と錯覚する。


他の存在にある阿頼耶識と類似性や相違性があることから

「比較」という錯覚をされ、個性への執着が生まれる。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る