第9話 小ネタ集
これまで、実体験を書いてきましたが、
もう、ネタが尽きてしまいました。
なので今回は、小ネタを集めてみました。
1.神様?
中学1年生の時だったかな?
自転車で帰宅中、交通事故に遭いました。
私は普通乗用車に横からはねられ、
高さ 約2m、距離 約5m 程、空中を跳びました。
地面に落ちる時、まるでスローモーションのようにゆっくりと、
まるでフカフカのクッションに座るように、
フワッと、衝撃も無く、お尻から着陸しました。
もちろん、無傷です。事故後の痛みも、アザも一切無しでした。
空中を跳んでいる時、車の屋根が見えたので、
車の屋根よりは高く飛ばされたのが確実です。
また着地後、停止した車の前方には、普通車1台が入れる距離が有ったので、
5m以上は跳ね飛ばされたのも確実です。
私は、自宅近くのお稲荷さんの神主さんに命名してもらいました。
言うなれば、お稲荷さんで洗礼を受けたのです。
この不思議体験は、やはり、神様のご加護なのかもしれません。
2.謎の声
私が深夜勤務を終え、帰宅する時の実体験です。
深夜2時半過ぎ、夜勤を終え、タイムカードを押し、
私服に着替えて建物から出ました。
建物から駐輪場は、50m程度離れています。
建物を出て、駐輪場に向かう際、
頭上から成人男性の声で「おいっ!!」と誰かが私に向かって声を掛けます。
しかし、振り返っても誰もいません。
もちろん頭上にも。
建物は2階建てですが、2階に窓は有りません。
建物の屋根から誰かが私に声掛けをした?
いえいえ、そんなはずは絶対に有りません。
誰が私に向かって、頭上から「おい」と言ったのでしょうか?
3.宝くじ
ある日、初めてロト6を買いました。
と言うか、事前にロト6の紙を数枚持ち帰り、
家で予想して記入し、宝くじ売り場で購入しました。
その時の実体験です。
夜8時頃、私は目を閉じ、頭に浮かぶ数字を10個、紙に記録しました。
その10個の数字の内、6個を選び、数枚のロト6購入用紙に記入します。
記憶では5枚購入したような。
その内3枚が、5等 賞金1000円でした。
ロト6の5等は、申込数字6個のうち3個が一致したら、賞金が貰えます。
10個予想した数字の内、6個が当たりだったのです。
凄くないですか??
でも、欲が強すぎたんでしょうね。
欲が無く、素直に数字を6個選んでいたら、
もしかしたら、初ロト6で1等当選していたかもしれません。
4.人魂 ( ひとだま )
これは私ではなく、母が体験した話です。
母から聞いた話なので、テキトーな部分も有ります。
私の家は、昔の農家の家なので、トイレとお風呂は、
母屋とは別々に建てられています。
つまり、トイレとお風呂の時は、いちいち、
母屋から出ていかなければなりません。
祖母が亡くなって1年過ぎた初盆の頃、
夜中に母が寝室から出てトイレに行きます。
用を済ませ、寝室に帰る時、母屋の軒下に、
青白く燃えている人魂を見たそうです。
その人魂を見て、母は何となく、祖母を思い出したそうです。
お盆前なのに、もうすでに、こちらに帰って来ていたのでしょうか?
それとも天に登らず、ずっと、この家に住んでいたのでしょうか?
5.小さいおっちゃん
これは、私の姪 ( 実兄の長女 ) から聞いた話です。
姪が5歳くらいの時、兄の家で夕食を頂きました。
夕食後、兄がお風呂の準備、兄嫁が食器洗いをしています。
私が姪と話していると、姪がこんなことを言いました。
「あそこ ( PCデスクの脚 ) の隙間から、小っちゃいおっちゃんが
時々出てきたり、隠れたりする。」
姪が言うには、小っちゃいおっちゃんは、全身が銀色で髪と眉毛が無い。
体に対して顔が大きく、目がまっ黒、手足は細い。
体長は15~20cmくらい。仲間はおらず、いつも1人。
会話したり、何かをされたりすることは無いと言う。
この小っちゃいおっちゃんが、時々、覗き見するように姪を見ていて、
姪に見つかると隠れる。しばらくすると、また、覗き見をしている
と言うのです。
私は、紙にグレイ型宇宙人の絵を描き、姪に聞きました。
参考資料
https://ameblo.jp/dai2san/entry-12857335883.html
「小っちゃいおっちゃんは、こんな感じ?」
姪はコクリと首を縦に振ります。
PCデスクの後ろは新築の家の壁で、ネズミが出入りする穴は有りません。
テレポーテーションで瞬間移動しているのでしょうか??
小っちゃいおっちゃんは、何のために姪を観察しているのでしょう?
もしかすると、姪の前世はグレイ型宇宙人で、
小っちゃいおっちゃんと何かの縁が有り、
地球人に転生した姪の様子を伺いに来ていたのかもしれませんね。
6.龍の雲
香川県観音寺市に、高屋神社が有ります。
ここは「天空の鳥居」として有名な観光地です。
ネットで検索すれば出てきます。
私がその高屋神社参道を登り、参拝した帰り道の出来事です。
ふと、空を見上げると、頭上に、龍の頭部に見える雲が有りました。
何となく似てる ではなく、正しく龍の頭部に見える雲でした。
私は写真を撮ろうと思い、スマホカメラの準備をし、構えた時には、
もうすでに、雲は風に流され、形が崩れていました。
この間、5秒程度。
なんというタイミングだったのでしょう。
ふと見上げた時に、龍に見える雲が有ったなんて。
凄く無いですか??
もしかすると、何かのお告げだったのかも? って
思いたくもなります。「お前を、いつも見ているぞ」的な。
そんな経験が有ったので、やっぱり、悪い事はできませんよね。
「お天道様は見ている」
改めて、教わった教えです。
参考資料
https://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E5%A4%A9%E7%A9%BA%E3%81%AE%E9%B3%A5%E5%B1%85&fr=crmas
https://plus.kyoto.travel/entry/2021/03/12/150100
7.性別不適合
これは私の体験では、ありません。
12~3年前の話。
当時の私は輪廻転生に興味を持ち、
ネットやYoutubeを漁っていました。
どの投稿だったか、誰が作ったのかは覚えていません。
でも内容に衝撃を受け、今でも覚えています。
その内容とは、以下の通りです。
その人は、八百万の神々と対話できるそうです。
これを聞くと、怪しいと疑う人も多いと思います。
でもまー、最後まで続きを読んでみてください。
生き物には、肉体と魂が有り、肉体が滅びても、魂は残る。
その魂は輪廻転生で、新しい肉体に入り、新しい人生を送る。
でも中には、守護霊、妖精・天使、或いは幽霊の様に、
肉体を持たない状態で残る魂もいる。
八百万の神々も、こうした肉体を持たない魂・指導霊なのだと言うのです。
で、話を戻しますが、
そのYoutube投稿者も、八百万の神様と対話できるそうで、
その神様から聞いた内容は、以下の通りです。
( 以上、前書き。これより本文。)
肉体が死に、あの世に来た魂は、その場所で次の転生先を探します。
性別、国、家庭環境、人生設計等。
これらを決めて新しい肉体、つまり赤ちゃんに宿り、生まれてくる。
それが、困難な人生で有っても、それを実体験するために生まれる。
例えば、前世で裕福な環境なら、今世は貧乏な環境に とか。
前世は男性だったから、今世は女性に とか。
で、
肉体と精神の、性別が不適合な人は、
生まれかわりの時、早く生れたくて、生れたくて、
赤ちゃんの性別を確認せずに、魂が肉体に入ることが有る。
これが性別不適合を起こす原因なのだと、その神様から聞いたそうです。
例えば前世は女性で、病気で若くして死んだ。
再び女性として生まれ、幸せな家庭を持ちたい。
こんな気持ちが強すぎ、焦りすぎて、
赤ちゃんの性別を確認せずに生まれてきたら、男の子だった とか。
その動画を見て、なるほどなー と、私は納得しました。
今まで不思議だったんです。
男性に生まれたのに、なぜ、女性になりたがるのか?
或いは、その逆パターンも。
8. 大きな蟻
今から47年前、私が15歳の時。
中学校の裏山に上ると、体長10cmくらいの黒蟻が1匹、死んでいました。
その大きな蟻には、体長1cmくらいの小さな黒蟻が20匹くらいたかっていて
死体をかじっていました。そのため、足が1本有りませんでした。
その時には、容器の様な物を持っていなかったのと、
小蟻がたくさんたかっていたので、そのまま帰りました。
容器を持っていれば、大きな蟻を持って帰り、
博物館などに持っていけたのですけどね。
翌日、同じ場所に行ったのですが、
その時にはもう、大きな黒蟻の死体は有りませんでした。
完
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