第8話 U.F.O
私が10歳、小学4年生時の実体験です。
約52年前、私が10歳、小4の時、頭上約100m程度?? を飛ぶ、
直径約30mのUFOを見ました。
当時、小学校の校庭、7月の晴れた日、授業終わりの午後3時半頃、
私と友達A、Bの3人で、校庭に有るジャングルジムに登り遊んでいました。
学校近くには、旧高松空港 ( 現在、香川インテリジェントパーク ) が有り、
毎日数本の飛行機が発着していました。
UFOを見た当日、午後3時半頃、頭上から飛行機のエンジン音が聞こえました。
見上げると、脚を出し着陸態勢のYS-11が、
見た目、大人の肩幅程度、約50cmくらいの大きさで見えました。
そして、YS-11の尾翼に艶消し銀色の円形、皿形UFOが、
距離を開けずにピッタリくっついて、同じ速度で飛んでいました。
UFO底部の中央には、直径10mくらいの薄い突起が有りました。発光は無し。
私と友達Aは「UFOだ」と言ったのですが、
友達Bには飛行機しか見えていないらしく「どこどこ??」と、言っていました。UFOを見た時間は、飛行機が頭上を横切る、約5秒程度でした。
Wikiによると、YS-11の翼幅 ( 翼の右端から左端まで ) は32m。
UFOは、その翼幅と同程度だったため、直径は約30mと推測されます。
その後2回、夜9時頃、不思議な飛び方をする光る点を見ました。
ヘリコプターのような飛行音も無く、上下左右にユラユラ飛んでいたかと思うと、
急上昇で消えてしまいました。
余談ですが、10歳時に宇宙人と遭遇した著者の体験記
「アミ 小さな宇宙人」によると、
UFOは、見せる必要が有る場合のみ可視化することができるそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=KPQlZlndpoA
私と友達AにはUFOが見え、友達Bには見えなかったのも、
何か意味が有るのかもしれません。
完
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