第4話 多少の細菌も人間の免疫には必要だい!
ソーメンだけでは、私はいいんですが、婿はお腹が満たされないだろうと。
豚肉と小松菜の炒め物を作ろうと思いました。
娘はお腹が空かないと言うからソーメンだけでいいか、、。
小松菜を洗うにも大きなボウルもありません。娘から小松菜の根のところの汚れをチェック☑️してくると聞いてましたので、ここは綺麗にしとこうと思い、、。
そうだ、食器洗いの桶を洗剤で洗ってからそこでじゃぶじゃぶしよう!
と、やり始めると、
「お母さん、辞めて!!汚いって怒るから。」
「でもさ、小松菜をどうやって洗うの?」
「水を流しながら洗って。」
えー!そんなの水の無駄つかいだし、汚れ取れないと思うけどなぁ。
良い事思いつきました。持ってきた大鍋に水を張って、そこでサブザブと洗いました。これなら良いでしょ。
比較的大きなフライパンは春巻きの具を冷ましてます。
フライパンはもうないのかな?これって出してきたフライパン、、。手のひらサイズ。
いや、こんなので炒めたら時間かかって火を通すしてると豚肉硬くなるし、小松菜から水が出て不味くなる、、。
春巻きをとにかく包んでしまおう。婿は肉多めの具にとろけるチーズ入り。娘は肉は少しでチーズ無し。
急いで包み終わり、フライパンを洗って、豚肉と小松菜を炒める。
大鍋で素麺を茹でる。ザルに入れたら、溢れるーー!水でしめたいのに、、。
大鍋に移してヌメリとりしめる。やれやれ。
婿の器に大量のソーメンと出しをかけて豚肉小松菜炒めを乗せる。
残ったソーメンを娘とソーメンつゆですする。
娘も私も食欲なくて食べられない、、、。
「残すの?だだたら僕が食べる!!」
殆ど婿が食べました。
別にいいんですよ。
でもね、産後の娘に潔癖症を押し付けるのは無理があるように思える私でした。
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