第3話 ミニマニストは何を食べるんだろ?

家からデカい鍋と天ぷら鍋を持って来て良かったです。

娘んちは婿が物が多いのを極端に嫌がるので、小さなフライパンやら鍋のセットしかありません。

おまけに、ボウルと水切りもワンセット。しかも小さい、、。


お湯を沸かしてブロッコリー🥦やサラダスパゲッティも茹でたいし、冬瓜の煮物も同時進行したいし、グラタンも、春巻きの元も作りたい。

鍋一つーーー!!

茹で上がりの食材をお湯切りしたいのに、、。ボウルとザルがひとつ、、。


「あのね、食材を冷ましたいの。お皿とか無いの?」

「あるけど、、、。」

ちっさ、、。こんなモンかよぅーー!

持ってきたタッパーの方が深いし、それで行こう。


「お母さん、お昼は素麺にして欲しい。」

「あれ?婿のお父さんが冷麦を沢山くれたんでしょ。それで良いんじゃないの?」

「賞味期限がね、、。うるさいのよ。下手したら捨てられちゃうから。」

ソーメンやっぱり揖保乃糸の賞味期限なんか冬まであるじゃない??まあ、ここでごちゃごちゃすると娘もしんどいから。

揖保乃糸にします。


ちっ、賞味期限は美味しく食べられる期間だよ。

SDGSって考えはないのかよーう。ಠ_ಠ

毒毒の実を食べたくらいに☠️が溜まってきました。

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