第2話 ノーダメフルボッコ
場所を改め………ゲーム内のカフェ
「そもそもさ、ビーム銃に当たる理由なくね??当たれないじゃん。」
そう、本気で思ってる。だから、他の奴らの試合を見ると、『え?今の当たるの??』って思う。そう、
「例えばここ。」
「ちょっと待って??アイン、本気で言ってる??普通はこの場合は当たるんだよ??」
「なんで??」
だって、後ろに
つまり、当たらないよ。捻れば行ける。
「見ても避けれないし、弾丸が切れるわけではない、だから多少のダメは覚悟で攻めるの。それが普通なの。まぁ、この人はかすってる程度で済んでるけど。さらにこの後カウンター入れてるけども。」
「俺の普通はあたらないなんだよなぁ。」
「あんた見て避けてる??」
「ん??当たり前じゃね??」
(こいつ、バケモンだ。どうりで有名になるわけだよ。このクソゲーでよく見て避けれるな。)
「ねぇアイン、例のゲームやる??」
「あー、面白そうではあるんだよなぁ。ここのゲーム会社ではないにしろ、有名な作品ばっかじゃん。少しくらい触ってみようかなーとは思う。」
「じゃぁ、私もやろ。」
「なんだよ、着いてくる気か??」
「…………………………いや、悩んでたから。」
ほんとかなぁ。もごもごさせてたけど、気の所為だよな。
というわけで第2話です。やる気を起こす主人公と、淡い気持ちを持つ(多分)『デルタ』ですねぇ。なぜって、『デルタ』の名前を聞いた時に主人公がキレてるからなんですよねー。まぁ、この話はいつか語る………かも??なんてったって、この作品はノープランですから!!(褒めてくれてもいいんですよ??)
まぁ、これから本編ですね。待っててくださいね。ちょっと作ってきます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます