第1話 アインというゲーマーについて
「ねぇ、この新作ゲーム面白そうじゃない??」
そう、記者会見が終わってほぼ全ての日本人が注目した新作ゲーム、「エデン・オブ・フロンティア」
かくいう、この俺、「
因みに、なぜ一夜と読んでかずやとなるかはよく分かってない。親にも聞いたが、「その時はそうとしか読めなかった。」とバカを発揮している。なぜだ。一生涯、一生使うんだぞ。誰も読めねぇよ。
そして海外勢はなんだったら発狂しているが。「なぜ日本だけなのだ」と叫んでいるが。
およ??『Y』じゃないですか。かの有名な、実業家が乗っ取って名前すら変えて全て変わったYじゃないっすかー。
『HGC社長/公式 日本だけの理由は待てば分かる。』
はい、大炎上。ちなみに株価は下火な。まぁ、今日の朝は記者会見があるからこの炎上なみに上に行ったんですけども。
「まぁ、くだらないことは置いといて、積みゲーやるかぁ。明日は存分に楽しむんだ。」
俺はゲームが好きだ。そして、将来、ゲーム会社に就くことが夢だ。プレイヤー名は『アイン』。常にこれだ。まぁ、変える時もあるが、その時も『シェル』とか、『アビス』とかまぁ、あとは合わせるとかしかしていない。
そして、ただのゲーマーがこの新作ゲームで日本一、………否、世界一で有名になる話である。
「あ、やべ宿題やってね。」
……訂正、ただのゲーム馬鹿な高校生1年生だ。
「さぁ、今日も積みゲーをやっていきますかぁ!!昨日の続きからだよ!!こんちくしょう!!」
本日、実を言うと4ヶ月前からプレイしております、「ロボット最強決定戦」。
もう、見ての通りクソゲー感溢れているがところがどっこい。慣れると簡単なのである。因みに、「アイン」の名前を聞くと、『あぁ、あいつね。ヤバいやつだよ。』と答えられるのがここのゲーマー達だ。なんでだよ。ぶち殺すぞ。
「さぁ、リアタイを始めようか!!」
『現在、プレイヤーが存在していません。COM(コンピューター)と戦闘しますか??』
「却下に決まってんだろぉ!?」
なぜだ、なぜ誰もいないんだ。
『1人発見しました。戦闘しますか??』
「いぇーーーす!!!!」
「うるさいバカだな。」
と赤髪がほざいた。
【??視点】
「なんだ、お前かよ。」
と黒髪がほざいた。
『バトルスタートまで5秒』
【視点戻ります。】
「あー、俺はアインだ。よろしく。」
「そう、じゃぁ私は………『デルタ』だよっ!!」
と言うやいきなりビーム銃を構え、スラスターを使って突進してきた。
それはそうと「デルタ」か………そうか、そうか……………。
「おけ、殺す。」
と言うや否や、俺もビームサーベルを引き抜き、スラスターで突進した。
『バトル、スタート』
「やっぱりだけど、わかってたけど!!なんで1発もあたらないのぉ……?」
あーあ、泣かせちゃった。いけないんだー。まぁ、俺ですけど。
「そもそも、ビーム銃が当たること自体おかしいと俺は思ってる。」
「はぁ?」
待って、何故そこで疑問を覚えるんだ。
はい、第1話ですね。まだまだ続けられそうです。と言うよりはまだ始まってすらない。
ハーレムかどうか??さぁね、決まってないさ。
完結するかどうか??さぁね、まだ決めてもないさ。
粗方のストーリーは??さぁね、決まってすらいないさ。
みんな、待って欲しい。そのグーにした手をしまうんだ。あ、パーにもしないでくれ。
弁明を聞いてくれ。これは思いつきなん゛((((((殴
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