第13話 刀の能力
「一つ訊きたい、この空気を吸い込んだらどうっすか?」
「いうわけねぇだろ、ヴォケ」
「
「ああ、勿論舐めないでほしっすね〜」
『
「へぇ、ただコウモリを召喚しただけじゃあねぇかw」
『
「何をやったんだ?」
「いいかい蝙蝠は20
「何…?」
「さぁ、血を啜れ俺のコウモリ」
生物のコウモリ数匹が血を吸った
「なるほどな…これは効いたぞ」
「ふん…これでお前はおしまいだ」
生物は自信満々に言った
「お前ら2人に訊こう、さっきした攻撃の間に呼吸を何回した?」
「何…?まぁ…数十回はしてるんじゃないか?」
「ああ、そうだな」
「だからなんだよ!」
「俺の
まぁ簡単にいえばお前らの行動権限はほぼ俺にあるってことだ」
「時どき少し塩っぱかったのはこいつが塵とした刃だったのか…」
「後1つ、お前らが勘違いしているだろう事だが、俺は女だ」
タンクトップ一枚だけ、言わば
「マジ…?」
「ああ、おおマジさ」
「
「ああ、わかったぜ!」
『
「存在しない物を作るのは少し疲れるなぁ…」
鬼失は結構疲れた様子で言った
「ふん…そんなものすぐ破壊するよ」
████は言った
『
「くそ…体が勝手に…!」
「スイッチON」
鬼失はすぐさまスイッチをONにした
生物が拳を上げた瞬間にONにしたため結構ギリギリであった
「く…」
コントロール率80%→42%
「手足のコントロールができなくなったか」
████は少し怯んだ
『未来選択-殺すor生かす A.殺す』
「死ね」
突然狂巳が現れた
「狂巳!どうしてここに!?」
「説明は後だ」
『未来選択-首or心臓 A.心臓』
狂巳がその選択をした瞬間何かが████を貫いた…はずだった
「なんで、生きてるんだよ」
「俺が塵とした刃を一点に手中させ心臓をガードさせた」
「何故だ、お前の能力は『取り込んだ者を操作』じゃないのか?」
「違うね、あれは嘘だ正解は『塵とした刃を操る』だ」
『
「…
「…今はノーコメントで」
叉解は冷や汗をかいておりどこか変だった
「お前が言っている『塩酒』とかいうやつは、破壊させて貰った」
「なるほど…勝ち筋がないな、降参だ」
「訊きたい、お前は誰だ(っすか)」
「『
「『
その場にいた全員が言った
「お前らからしたら初めての敵だろうな」
「ああそうだな」
「…」
『呑み込め-
「残念、まぁ第二段階ぐらいあるよ」
「残念、私たち
「出ておいで」
全員がその場の心の中で
(『
『
『
『未来選択』
『
「なんだ…こいつらは?」
〔主人の
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