第4話 訓練
正直、
「おい!もっと腹部を狙ってけ〜!!」
4番隊隊長
「私も鍛えてください…!」
誰かは言った
「珍しいね、自ら来るなんて」
「強くなりたいんで!」
「ふーん、いいじゃん…お前の名前と
「『
「なるほど、それで相手の視野を無くすんだな」
「ええ、あと剣状に固定して闇の剣を使うことも可能です、まぁなんでも作れます」
「おぉ、強いじゃねぇか」
「あの、後ろに
「何…?くそ…」
葱はギリギリのところで躱したが、右肩を負傷した
「気配が全くなかった…おい有技!お前は逃げてろ!」
「フハハ!」
有技は不適な笑みを零した
「何がおかしい?」
「お前は私が
「確かに…お前は何番隊所属隊かは言っていない…まさか…お前」
「ああ、そのまさかだ私は
ちょっと偵察程度で来たがこの程度か…w」
「そんなことはないよ」
「何?それはどうしてだ」
「お前はいつ私たちが
「確かに…宣言や状況変化はしていない…ふーんすごいじゃん」
「ふw、まぁ帰れあと48日はあるはずだ」
「そうだな…了解」
有技は素直に帰った
「
「了解…!」
4番隊副隊長
特定の人や物を宣言しその位置や行動を全て理解する事ができる
『
「ここから、北東に37km行ったところで止まりましたね恐らくそこに
「ありがとう探地」
「いえいえ〜」
「とりあえず、威嚇射撃がてら一発だけ打ってみるよ」
「了解です」
『
「当たるかわからないけど打ってみるよ」
葱は高いところまで行き北東に撃った
葱が撃った球は本部の
「チッ…人には当たんなかったか」
「届いてるだけすごいですよ」
「ありがと〜」
因みに
階級一覧
である
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