第3話 専門学校の寮への入居と入学

僕は関東にある専門学校への入試に受かってから

直ぐに寮に入る申請をしたおかげで、良い部屋を取って行けたし

かなり余裕を持って入寮をして行く事が出来たのであり

僕がこれから住んで行く寮は、早いモノ順で良い部屋を取って行く方式である為、男女で寮の場所が分かれて居る訳では無いのであり

僕が住む部屋の位置としては、3階建ての寮の角部屋を確保して行ったのでありそれから僕らが住む寮での食事は、3食無料で提供をされるが

その代わりとして、曜日ごとにメニューが違うがそれがずっと繰り返して行くスタイルでありメニューにだんだんと飽きて来る生徒も多く出て来るがそうしたら自炊をして行けば済む話しであり

僕は、寮で生活をして行くのに対して

母親から料理はもちろん、家事をそれなりに熟(こな)せるように

指導をされて行ったおかげで

最初の内は、寮の食堂で出される食事のみを食べて居たが

少しずつ飽きが来て自炊をして行く事になるのは

少し後の話しである。




入寮はしたがまだ、専門学校での施設は使って行けないのであるし

中学の卒業式もまだであったので

一度、実家に帰宅をして行き

それから、中学に時々行きつつ自身の鍛錬をして行き

中学での卒業をして行ったのであり

僕と同じように、【鬼】になる為の専門学校に合格をしたのは

数人であり僕と同じ学校に通って行く、同級生は居らず

僕としては心機一転の気持ちで頑張って行きたいと思って居たので良かったし他で合格した同級生達は、皆んな違う都道府県の専門学校に行くようで誰も専門学校が被って行く事は無く

分散した形になるのであった。


僕も友人達と分かれて、クラスメイトに卒業した事の打ち上げをやって行くので来ないかと誘って貰ったが、僕は早々に帰宅をして行き

自身の鍛錬をして行く事に注力をして行き

その翌日には、入寮を済ませてある専門学校の寮へと戻って行くのであり

寮に帰って来たら寮の自分の部屋で使って行く小物などの買い出しに行ったり軽く自炊をして行く為の食材を買ったりなどをして行き

それから、寮に居た先輩に会う事が出来たのでしっかりと挨拶をして行きそれから入学式が終わるまでは、学校の施設が使えないので

その代わりとして入学式前の新入生向けの

トレーニング場所の紹介をしてくれたので

さっそく向かって行き、そのトレーニング場所は

学校の近くにある砂浜でありその砂浜でランニングを主にして行き

通常とは違う、砂浜でランニングをして行く事で

身体にかかる負荷が違ったモノになるので

入学式までのトレーニングとして、先輩に教えて貰った

砂浜でのランニングを早朝の時間帯と夕方の夕日が沈み出した頃にやって行く2回のセットでやって行き

ランニング以外にも、自室にて筋トレをしたり

僕らが目指す【鬼】に必要な事である【鬼】専用の武器の事の勉強をしたり【鬼】に必要な知識の予習をして行ったり

高校生としての通常の勉強もして行ったり

早朝のランニングの時間帯だけではあるが

【鬼】の専用武器を使って行く為の基礎の、型の練習などもして行き

少しでも入学式の前から他の、全国から来る同級生達に差をつけて行きたいと思ったので努力をして行くのであった。



それから数日後には入学式があり、専門学校の巨大な体育館で

入学式を行って行き式が終わったら僕ら一年生の

所属して行く、クラスの発表があり掲示板で確認をして行くと

僕のクラスはBクラスであり、この学校は優秀な順にクラス分けを

上から順にしており僕は上から2番目の順位のクラスに入って行く事が出来て行き、この学校の一学年のクラスの数は

A〜Gまであり、Aクラスが1番優秀で Gクラスが1番出来の悪いクラスでありGクラスの生徒はお情けで入れたようなモノで

大体が卒業までGクラスは消滅をしており

学年が上がるごとに、クラスも減って行き

人数も減って行くしGクラスの人が辞めるのは単純に実力が足りず

途中で辞める事が多いけど、それ以外の下のクラスの人達は

大体が実習にて、怪我をして【鬼】としての活動が無理になったパターンであったり結構毎年出るのは下のクラスの生徒の死亡であり

それで現実を知ってしまった下のクラスの生徒達が

死亡を知った後に、続々と辞めてしまうので

毎年の事であるそうだが、僕は一様優秀な部類に入る

Bクラスに入る事が出来たので少しは安心であるし

これからも鍛錬を続けて行くつもりであるし

入学式が終わった事で、学校の施設を使って行けるので

学校の施設を使ってもっと効率良く

自身を鍛えて行く事にしたのであった。


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