第4話 設定その2

【バケモノ】について。


バケモノとは、かなりの昔から日本の奥地にて生息が確認されたが

昔から人知れず倒す者達がおりそれが、現代の【鬼】達の事である。


バケモノには大きく分けて3つの場所に生息をして居て

一つ目の場所は、 最も多くのバケモノが生息をして居る場所である

山である。

人のあまり来ないような山奥にバケモノは生息をしており

時々来る、登山客を襲う被害が多く出て行き

そのような情報を得て【鬼】が倒しに行くのである。



二つ目の場所は、 海岸や浜辺などである。

海岸やなどに出現するバケモノの大体が海に生息をして居るけど

捕食をする為に人間の居る海岸であったり、浜辺にやって来て 

人間を探し捕食をして行くのであり

そのような被害が分かってからしか【鬼】達は見つけて行く事が出来ないのであったが現代では、人間に被害が出る前に 

少しでもそれっぽいのが確認されれば、下っ端の【鬼】が派遣され

調査をして行く事になって居るので

現代での被害は減っており、少しずつではあるが

海に生息をして居るバケモノの数は減少傾向なのであった。



三つ目の場所は、 街中である。

街中ではほとんどでないが都会であれば

地下に水を溜める為の場所がありそういった場所でなら

バケモノ達が生きられる環境になると言う事であるし

バケモノにとっては、バケモノ達の餌である人間が幾らでも居る

この街中であれば餌に不自由をしないと言う事で

時々ではあるが街中に出現をするし

もし街中に出るバケモノが居れば

【鬼】を大量に派遣しての討伐をして行く事になるので

【鬼】達としては、街中での討伐はあまりいいものでは無く

とても神経を使って行くので、時々現れる街中のバケモノには

苦労をして居るのであった。






以上の3カ所におもに出現をして行き

バケモノにはある程度の決まった種類がおり

山に出るバケモノであれば、昆虫のような見た目のバケモノがほとんどで

たまにではあるが、爬虫類系も出るのである。


海に出るバケモノは、甲殻類が多く出現して

街中に出るバケモノは、鳥類系であったり飛べるバケモノが出現をするのである。



それを踏まえて、【鬼】達はそれぞれの得意な武器の種類に合わせて

バケモノが出現して行く場所を分けられて行くのであり

【鬼】達が使う主な武器であるのが


基本で最も使用されて居る武器である、剣である。


次に多いのが、カートリッジ式の銃である。


次に多いのが、打撃系の武器である。


それ以外にもいろんな武器があり 

武器の大体の種類で戦闘場所が決まって行き

刀剣類を使って行く【鬼】であれば、素早く動けると言う事で

多く移動をして行く事が必要である山が主な活動場所であり。


銃を使って行く【鬼】であれば、街中に出現をするバケモノを

素早く倒す為に街中が主な活動して行く場所であり。


打撃系の武器を使って行く場合は、海などが主な活動して行く場所になって行き海に出現して行くのが甲殻類である為

打撃系でないとダメージを与えて行く事が

困難である為、打撃系の武器を使う【鬼】達は

海が主な活動して行く場所であった。



そのようにして活動をして行く場所が選ばれて行くが

場所によっては人数不足で、普段使って居る武器で分かれる

場所であったも関係無く派遣をされて行き

討伐をやらされる事もあるし、それで怪我や引退をして行く【鬼】も出るがそれはしょうがないものとして扱われるのであったが

それでもこの【鬼】の仕事は、夢のある仕事であり

中卒であっても、高級取りになって行く事の出来る仕事なのであった!



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