第3話



 去年?に、「虹の日」(2月4日)に、”虹をつかむ男”(なにかで聞いたことあるフレーズ)というアイデアを思いついて、?なんとなくさる実業家の方を連想して?で、SFのストーリーを思いついて、わりと長い話にまとめたことありました。


 これです⇒


 で、まあ関係ないといえば関係はないが、そういうアイデアを、だから特許を取るとかそういう発想を小説で披瀝している作家もいて、安部公房や星新一さんとか、理系の学部出身の方だとそういう”遊び心”があったりします。


 景山民夫さんは、オレも読書の幅はあんまり広いこともなくて、知っている作家も限定的なほうか知らんが? 「野鼠戦隊」という、至極マニアックな小説を書いていて、いろんなサバイバルゲームとか、武器とか、そういうののこまごました知識がないと到底無理という、うーん、唯一無二で、彼にしか書けないとか、ああいうのは特殊だが、希少価値があるなと思った。


 文学とはおよそ関係ない知識で文芸作品というものを面白くするとか、可能性を拓く?そういうアイテムの活用法というものかな?とも思う。 


 ぜんぜん別のハナシですが、そうした発明みたいなアイデアで、最近何となくイメージが浮かんだのは、あまりにも夏の暑さが殺人的で、このままでは地球が破滅する、で、太陽に「遮蔽幕」のような装置をつけられないか?ということです。


 イメージはつまり、いろんな3Dの、アートというか立体的な目の錯覚みたいに、どっちから見ても絵柄の上になにかの別の絵柄がオーヴァーラップして、…よくビルの看板とかに原理のよくわからない面白いCGの広告みたいのがある、気がするが、だから、もしそういう技術を応用して、「どっちから見ても太陽に黒っぽい遮蔽幕がついている」…だからグーグルアースみたいな人工衛星のシステムで、誰から見ても遮蔽幕がある…それで全体的に太陽光を遮る、なんかそういう技術が作れないかな? 漠然とそういうイメージが浮かんだんです。


 割と、こういうアイデアちゅうんは、最初漠然としたイメージだけで、それを敷衍したり改良したり、そうして出来上がったりする…そういうものというとらえがあるんですが、もちろん荒唐無稽だとは思う…が、SFで法螺話?を、それでもっともらしく捏造するなら面白いし、「エコ小説」と、銘打って、印税をエコな技術開発のために寄付するとか、そういうことなら有益ですね?😊💓

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