禁断の地下世界への入り口だった。
- ★★★ Excellent!!!
借金返済のために、主人公マルコが向かったのは世界の果て。
そこには「かつて魔法があった世界」を封印したとされる、巨大な穴が口を開けていました。
地下に広がるのは、濃霧に覆われた荒涼とした大地と、不気味な静寂。
そして、そこに潜むのは「見たことのない異形の生物」たち。
可愛い子猫かと思いきや……!? あのシーンの衝撃は必見です。
未来パートと思われるプロローグと、現在パートのマルコの探索がどう繋がっていくのか。
謎多きダンジョンの正体と、そこで繰り広げられるサバイバルから目が離せません。
SFホラーやダンジョン探索ものが好きな方におすすめです!