概要
「はぁ、そうなんですか。先生」
(【掌編執筆】読者へ解釈の幅を持たせよう!!<直喩・暗喩等比喩表現と情景描写禁止>参加作品)
とあるレストランに、探偵とその助手がやって来た。そして、そこの卵料理に探偵がうだうだいうだけの話…?
とあるレストランに、探偵とその助手がやって来た。そして、そこの卵料理に探偵がうだうだいうだけの話…?
応援大感謝です。その応援に値する作品を目指します。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!君の目玉焼きも、この店のスクランブルエッグも、全く……
この濃密な場面が999字で描かれていることに驚きました。
「先生」と「助手君」が卵料理を食べている。食べながら会話している。
999字がそれに尽くされているのです。でも作品はそれだけで終わらず、一本の海外映画を観たような満足感を残してくれます。
会話のうち、先生はずっと、助手君に説教じみた不満を聞かせます。作品の題名のとおり、先生は卵料理に強いこだわりを持っているのです。それを延々と聞かされて困る助手君。
このふたりの温度差を楽しむ作品かと思ったのですが、最後の最後に感動的な展開が用意されています。
ふたりの過ごしてきた日々を思うと、心がじんわりとあたたかくなる、微笑ましく、美しい作品で…続きを読む