重たそうな春
亀田巧
重たそうな春
ひっちゃんは心に何か刺さってて天使の矢ならいいんですけど
ヨでもなく山でもなくてEなどとねじけて刻み込んでいる虐
一瞬で燃えちゃいそうでかわいそうだから〈螢〉を〈蛍〉と崩した
右上にぎゅうっとされて梁の字の刀は汗をかく 困惑の
テンプって呼べば同時に振り返る
「恋愛の、恋です」という説明を先方にする
重たそうな春 亀田巧 @suki_nandakara
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