第8話苦しみの中に輝いた真実がある⋯
精神と思いは違うと思う。
私は、精神的には弱いけど、思いは強い。
思いというか、哲学の言葉を借りれば「生命」だ。
精神と生命は違う。
それは、苦しんだからわかったことだ。
苦しみの中に輝いた真実がある。
苦しんだから感じられたこと。
苦しまなければ分からないことがある。
苦しむからわかる。
つい最近、原因はあるが、自分に力があればその原因などどうってことないのだ。
ものすごく強いイライラが自分の中で起きてしまって、病院で発狂してしまったのだ。
主治医に、このイライラは自分の中から出てきてるもので、今の状態では人にも迷惑がかかるし、正確な判断能力もできないし、自分でコントロールできないのでお薬の力を借りたいです。と正直に話した。
花を見て、キレイだなと思うのも、自分の中。
ご飯を食べてうまいなと思うのも、自分の中。
ゴキブリを見て、気持ち悪いと思うのも、自分の中。だから、すべては自分の中に問題があるのだと思う。
精神病はみんな脳の病気だ。
うまく働いてないんだよね。
CTや血液検査てわからないのだ。
これはなってみなきゃわからない。
精神が病んでいると、生命まで病むというか⋯生命まで貧しくなる傾向がある。
例えば、お金がなくて、心まで貧しくなるということと同じではないだろうか?と私は思う。
でも、精神病はそれくらい苦しくて、肩身が狭いのだ。
それも苦しいし、精神病で働けないのは恥ずかしいことだと、精神病は甘えだと、無理解な言葉が更に自分を追い込んでしまうのだ。
精神科の医師が優しくしてくれるのは、精神病に刺激のない言葉を選ばれてるのだ。
それくらい勉強されてるのだ。
私は思う。
本当の心の病とは、人をバカにしたり、下に見たり、陥れたり、裏切ったり、感謝を忘れた忘恩の輩だと確信する。
だって、そういう人には精神安定剤効かないし。
本当に成長できたし、精神病2級には全然見えないと言われるし、思うように働けないけど、少しずつ社会復帰を目指してる。
絶対に死ぬまで諦めない!!
今、40才。まだまだこれから!!
ついこの間、がんばりすぎて10年振りにワガママ入院をさせてもらった。
任意入院で、病名も、適応障害、うつ状態、知覚障害となった。
また、病名が下がったのだ。
回復までに1週間だった。
先週、6万円もスマホの競輪でスってしまった。
自分の責任だけど⋯逆境に感謝できる自分が見えた。1週間で6万円作った。
ここは、笑って下さい(笑)
ユーモアもないとね❤❤❤
ここまで読んで下さり、ありがとうございます。
もし、オファーがあるのなら、もっともっと書かせていただきますので、よろしくお願いします🙇
苦しみの中に輝いた真実がある。 藤堂 歩 @kachiko2030
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