第3話 面談をする遥さん

 皆様ごきげんよう!

 さて、前回から数日後、私は面談をしに再びハローワークにやって来ました。

 精神・発達障害者雇用サポーターの荒川さん(仮名)と二人三脚で進んでいきます。


 それでは面談の様子をご覧下さい!

(全部で1時間45分掛かったものを圧縮しました)

(なお、私の発言はエッセイ用に加工されまくっています。実際は説明下手すぎて酷いです)

(今回もアカベコ遥さんの大盤振る舞いです)


 荒:こちらにお座り下さい

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:遥さんは過去に働いたことがあるんですよね

 遥:養護老人ホームで……ベッドメイクを


 荒:その時はどんな悩みがありましたか?

 遥:同僚の方に分からないことがあった時、話しけるタイミングが分からなかったです


 荒:どう対処していたの?

 遥:周りに聞かれるまで突っ立ってました


 荒:それは辛かった?

 遥:何もしていない状態で辛かったです


 荒:それはなんで聞けなかったの?

 遥:いつ声を掛けていいか分からなくて


 荒:相手の人はいつ聞かれても大丈夫だよ。もし無理だったら「後でね」ってなるだけだから、相手の人が忙しくても、聞かれて嫌なんてことはないよ(他にも色々アドバイス貰ったけど抜け落ちた)

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:他に何か困ったことはあった?

 遥:挨拶ができなくて……


 荒:相手の人に挨拶された時はどうしてた?

 遥:意識している時は何とか返せるんですけど、不意に言われると反応できなくて……


 荒:そのままスルーしてしまう形になっちゃうんだね

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:自分から挨拶できることはあった?

 遥:なかったです(何故か嘘をつく遥さん)(緊張すると嘘をつく性質を持つ遥さん)


 荒:挨拶が苦手なのはなんで?

 遥:中学生の時に仲良くない人から挨拶されて上手く返せなくて笑われたり、声が小さいのを笑われたりして怖くて。それ以降も挨拶のせいで笑われることが何度もあったからです


 荒:挨拶って、ただおはようございますって言うだけのものではないと思うんだけど、遥さんは挨拶はなんで必要だと思う?

 遥:挨拶から関係が始まるというか、挨拶できないと次に進めないと思います


 荒:そうだね。どちらも正解。それを心意として持った上で、遥さんにアドバイスがあるんだけど、オウム返しがいいよ。「おはよう」って言われたら「おはようございます」。「お疲れ様」って言われたら「お疲れ様です」。言い方は悪いけど機械的に返すことを意識するといいよ

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:それってそんなに難しくないと思うんだけど、できそう?

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:これからその練習もしていこうね

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:前の職場で他に何か困ったこと、大変だったことはある?

 遥:最初は行けてたんですけど、職場に入居者さんをベッドから移動させるリフトが設置されてそれから行けなくなったんです


 荒:それはなんで?

 遥:もしもの事故があったらと怖くて


 荒:それは1人でやらないといけないの?

 遥:教えてもらったんですけど、やるのは一人です。それから行けなくなって……


 荒:怖いよね。私も怖いもん。みんなそうだよ。遥さんだけじゃない

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:それからは全く行けなかったの?

 遥:リフトはやらなくていいよって言ってもらえたんですけど、今度は働くこと自体が怖くなってて行けなくなりました


 荒:それでもまたこうやってハローワークに来れたのはすごいことだよ

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:大変だったね。働けてる時はやりがいみたいなのはあった?

 遥:居場所がある感じがして、自分もできることがあるんだと思えて嬉しかったです


 荒:遥さんは小説書かれるんだよね。そこが気になってて。働くってなると書く時間が減っちゃうと思うんだけど、それでも働きたい?

 遥:働けてた時が一番執筆できてたので


 荒:あ、そうなんだ

 遥:仕事に行けてると自己肯定感が上がってやる気も出て書けました。逆に行けなくなったら動けなくて執筆もどんどんできなくなって……


 荒:なるほど。それなら良かった。一番やりたい創作に影響が出るんだったら無理して働かなくてもと思ったんだよね

 遥:働いてない方が不安で……


 荒:そっか。自己肯定感だけじゃなくて、きっと作品にもいい影響があっただろうね。働くっていう経験が筆を進ませたのかもね

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:話し掛けるタイミングが分からないっていうのは今後具体的な事例を作ってくるからそれに合わせて話せるように練習しようね

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:遥さんはこうやってしっかり頷きながら聞いてくれるからすごく話しやすいよ。非言語コミュニケーションはできてるから。これって難しいことなんだよ。普通は言語コミュニケーションだけでやっちゃうから。私もそう。遥さんは心の中にいっぱい言葉があるんだと思う。だからきっと書いてるんだよ。だから、それを声にできるようにしていこうね

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:1年くらい前にね。とある人が来てくれて、その子は私の質問にもずっと黙ってるような子だったけど、今では私に自分から質問してくれてるし、働いてるよ。遥さんも大丈夫!ちゃんと話せてるし、非言語コミュニケーションはできてるからね

 遥:(*´・д・)*´。_。)


 荒:今日はいっぱい話してくれてありがとうね。また予約日に来てね

 遥:ありがとうございました




 これ以外にも私の中学高校大学のことも話したりして私のことを知ってもらう時間になりました。


 果たして順調に成長できるのか!

 エッセイのネタとしていい感じの内容になるのか!←


 是非見守って下さい(*・ω・)*_ _))ペコリン

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